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98点の悔しさは、何年経っても忘れないはず。

こんにちは。説子です。

 

 

水曜日。

春分の日で祝日だけど南あわじ市八木の

ルフィアージュさんでの教室でした。

 

 

もうすぐ4年生になる男の子Sくん。

八木に教室を開いてからもうすぐ2年。

その頃から来てくれているから、

Sくんも通ってくれてもうすぐ2年になります。

 

 

 

 

当時2年生だったSくんは、八木教室では当時から一番年上。

黙々と書くけど、ほんとはたくさん伝えたいことがある。

生徒さんが少ない時間はたくさん話してくれます。

でも妹思いだし、字も丁寧に書くし。

 

 

 

 

今日はそのSくんが

『学校での漢字50問テスト、98点やったねん!』

と、悔しそうに教えてくれました。

『おー!1コ!何間違えたん?書けへんかったん?』

と聞いたら、

『病院の院が出てこーへんかった!』と。

 

 

 

そういえば、

私も中学の国語のテストで漢字一つだけ間違えて、99点だったことがあるのです。

それは、『税をオサめる』の『納』という字。

今でこそ『納税』という単語ですぐ分かるのですが…。

何年経っても、この99点が悔しかったなーって思うんですよね。

 

  

 

きっとSくんも『院』を忘れないだろうなぁ。

100点ってもちろん素晴らしい!

けど、時にはそういう悔しさも大事だよね!と改めて思ったのでした。